火傷・熱傷の治療|筑西市の整形外科・リハビリテーション科 のかおい整形外科

0296-21-5880
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火傷・熱傷の治療

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火傷・熱傷の治療

火傷・熱傷の治療について

ヤカン

ストーブに触る、茶碗の湯をこぼす、ポットの湯がかかる、熱湯の浴槽内へ転落する、火遊びをして衣服に引火する、湯たんぽなどでジワジワと皮膚に損傷を及ぼす低温熱傷など、普段の生活の中には火傷や熱傷の危険が多数ございます。

火傷は、深さ・面積・部位や・年齢・受傷時の健康状態によって重傷度が決まります。
同じ条件であれば、乳幼児や高齢者が、また、熱傷が深く面積が広いほど、重症ということになります。
皮膚のどの部分にまで火傷を負っているかによって、その深さは3段階に分けられ、症状がそれぞれ異なってきます。

1度熱傷(表皮熱傷)

火傷は数日で治りますが、自己判断で処置をすると悪化することもありますので、まずは医療機関に受診しましょう。

2度熱傷(真皮熱傷)

水ぶくれを破ると、感染症にかかる恐れがありますので、水ぶくれは破らないようにしましょう。
また、2度の熱傷の治癒には数日を要し、場合によっては痕が残ることもございますので、2度の熱傷に該当する場合は、お早目に医療機関を受診して下さい。

3度熱傷(皮膚全層熱傷)

火傷の治癒には1か月以上を要します。場合によっては皮膚移植が必要になることもあります。火傷部分には痛みを感じませんが。『痛くないから平気』と判断せず、速やかに医療機関を受診して下さい。
火傷をした場合、湿潤療法など、最新の治療を受けられる医療機関を受診されることが最善です。
まずはご家庭での処置を適切に行って下さい。

流水で20分患部を冷やす

熱湯をかぶった場合やアイロンやストーブに直接さわってしまった場合など、火傷をした時はすぐに受傷部を熱源から離し、流水を20~30分程度かけ続けます。

20分かけても、再び痛み始めるようなら、さらに冷やします。
この最初の手当はとても大切です。というのは、熱が皮膚を傷める時間を短くし、また皮膚の温度を下げることで火傷の程度を少しでも軽くすることと、痛みをやわらげる効果があるからです。

火傷の原因が何であれ、とにかく流水で冷やすことをお勧めします。

衣服は着たまま水をかけて、火傷の部位を確認

熱湯をかぶった場合には、外からはわからない所にやけどをしていることがあります。衣服を着たまま水をかけて十分に冷やし、その後、衣服を脱がせますが、その際、絶対無理をしないことが大切です。
衣服とともに皮膚がはがれてしまうと治りにくくなります。そういう時は思いきってハサミで衣服を切り開きます。

顔・頭など水をかけにくい部分の火傷

顔・頭など水をかけにくいところの火傷は、氷水にひたしたタオルやガーゼを当てて冷やします。
皮膚から熱をとることが目的なので、頻繁にタオルを取り替えて下さい。

水で冷やしたあとの処置

火傷をしたら大小にかかわらず、上記のような応急処置をした後、すぐに医療機関を受診して下さい。
火傷はただ治すというのではなく、キレイに治さないといけません。現代の医療は専門化が進み治療もどんどん進歩しています。やけどをした場合、湿潤療法など、最新の治療を受けられる医療機関を受診されることが最善です。
当院では、湿潤療法も行っておりますので、火傷・熱傷の際はご相談下さい。